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2018-02-10 12:45:00
2017-12-07 15:06:00
2017-10-24 20:52:00
2003年 Chevrolet Corvette C5 シボレーコルベット
バッテリー暗電流過多のトラブルにて、ご相談を頂いた案件です。
不具合発生時、暗電流は500mAと過大な数値でした。
担当メカニック様は、車体全体の制御を行うBCM(ボディコントロールモジュール)の不具合を
強く疑う状況でしたが、弊社にてお預りをし個体点検を行ったところ
BCM故障の疑いは薄いと判断しました。
TeeBOXでは、何らかの外的要因で
BCMが「スリープできない」状態に陥っている懸念があることを突き止め
その検証台として、BCMのクローンを作成
内部のデータ領域を検証、独自のプログラマーにて書込みに成功しました。
現車ユニットとクローンの付替えテストの結果
トラブルの傾向に変化は無いと確認し、BCM故障の疑いを切り分けしました。
既に5代目コルベットは
車齢10年を超える個体ばかりとなり
不可解な故障を抱える事も増えてまいりました。
今回の事例で確立したクローン技術も
その不安に対処を進める上で、有効な手段と言えましょう。
2017-09-05 21:38:00
総合型診断機 ランチテックX431ダイアガン
・起動できない
・通信不安定
・シャットダウンできない
等々のトラブルが続発しています。
ダイアガンのメインデバイスであるCPU再溶着の様子を動画にしました。
CPUの導通不良によるトラブルを、独自の技術開発によりクリアしております。
スポットヒーターによるハンダボールの再溶解の様子です。
この技術をリフローと言い
・熱風による再溶解・再溶着
・赤外線による再溶解・再溶着
対象となるデバイスに応じて何れかを使い分ける必要があります。
弊社では、熱風・赤外線 双方の設備を整えており柔軟に対応が可能です。